フィッシングプライヤー

当たりがありリールを巻きランディングネットに無事に入った魚。
次にすることはフックを外す作業です。

私は最初のころはプライヤーを持っていなかったので手で外していましたが、けっこうな割合で指にフックが刺さりました。
カヤックの上に魚を乗せて大人しくなるのを待ち、そぉっと魚の口元に指を近づけると突然に暴れだす不思議。気配ですかね。

トリプルフックを使用していて大きな魚となると恐怖すら感じます。
仕方なくタオルで掴んで外していましたが、今度はタオルにフックがかかってしまう始末。

大きな魚だと骨格も丈夫で深くフックが刺さっていると、指の力で細いフックを持って外すことが難しいことも。

というわけで、プライヤーは私的には必須装備だと思っています。フィッシュグリップと合わせて使うと、直接魚に触れずにフック外しが出来るのでオススメです。

マルチツールは男のロマン

プライヤーは釣り以外にキャンプや普段のDIYにも使われるので、さまざまな種類がありますよね。デザインも値段もピンきり。

そんな中で一度は憧れるのがマルチツール的なプライヤーではないでしょうか。レザーマンとか有名ですよね。

これさえあればなんでも出来る!といった気持ちになりますし、デザインがかっこいいですよね。私もカヤックフィッシングでも使いたいと思いけっこう調べましたが、結局やめることにしました。なぜかと言いますと。。。

まずメンテナンスが大変なこと。

マルチツールはボルトでいろんなツールをまとめていますが、この間に海水とか魚の血が入ると洗うのに分解しないといけないと思ったからです。
あとは砂ですね。砂浜から出艇することも多いですが砂噛みしたら面倒だと思ったこと。

マルチツールはカヤックの上では使いづらいこと。
ナイフも付いているので、これで〆たりできればと思いましたが、グローブをした手で出せないですし、ナイフが小さいので魚が大きいと太刀打ちできないです。

上手に使っている方もいると思いますし、私も今でもたまに検索したりするので使いたい気持ちはあるんですけどね。

ステンレスとアルミどちらがよい?

錆やすさ

アルミは錆びないけどステンレスだとなんだか錆びそう、と思いがちですがステンレスにも種類がいくつもあり素材によります。
ちなみにアルミも汚れなどの付着で少しづつ腐食していきます。

ステンレスで錆びる代表が100均のペンチですね。これはステンレスかどうか怪しいですが、帰ってから洗おうと思って帰宅後に見たらすでに錆びてました。ある意味すごいです。

あとはメンテナンスの頻度でしょうか。
まともなステンレスであれば、帰ってきて洗っていればまず錆びないと思います。
シーズン終わりにそのまましまって、春になったら錆びてた、とかは無しとしてです。

私の場合はステンレスの物を使っていますが、釣りから帰ってきたら道具を一通り洗って、KURE6-66を吹いてますが、今のところ錆びたことはないです。

頑丈さ

ステンレスが断トツに良いです。

フックはアルミよりも固い金属が使われているので、アルミでグリグリしているとだんだん削れてきてしまいます。
アルミのプライヤーでも先だけステンレスなどにしてある物もあり、こちらだとだいぶ消耗度は違うかなと思います。

プライヤーはテコの原理で力を伝える道具ですので大きな力がかかります。大工道具でもアルミ製はなかなか見ないですよね。
アルミのプライヤーは、思い切り力を入れると本体が歪むこともあるので、優しく扱うことが必要です。

重さ

ステンレスは重たいです。
カヤックフィッシングでは道具はカヤックに載せておけばよいので、ランガンする釣りよりは気にしなくて済みますが、それでも重さは感じます。素足に落としたらケガするくらいには重いです。

アルミは軽くてよいですね。

結論

好きな方でよいと思います。
私は重たいごついステンレス製のを使ってます。
でも次はアルミ製にするかも。デザインとかおしゃれなのが多いですしね。

スプリットリング外しは必要?

プライヤーの先の片方に曲げる加工がしてあり、ルアーなどに使うスプリットリングを外せるように便利に工夫されているプライヤーもあります。

スプリットリング外しは付いていると便利ですが自分の使うスプリットリングのサイズと合ってないと、なかなか外れず困ってしまうこともあるので、プライヤーを買う前にチェックしたほうがよいかと思います。

私の場合は、スプリットリング外しが付いたプライヤーを買いましたが、これが太すぎて(スプリットリングが小さいとも言う)スプリットリングに入らず使わないままになってしまいました。先の曲げ加工はジャマにはならないのでそのまま使っています。

ノーズの長さ

魚にかかったフックや棘を折ったりと、手を近づけたくないところに使うものなので、プライヤーの先が短すぎるとあまり役目を果たせません。

安全な距離として、ノーズの長さは10センチ前後は欲しいかなと思います。
5cmだとどうですかね、ちょっと短いかなと思います。

長すぎると邪魔になるということもありますが、役に立たなければなんともしがたいので大きさは二の次に考えたほうがよいかなと思います。

バネは必要?

バネが付いているとグリップが勝手に開いてくれるので便利ですが、付いてなくても使い始めるとそこまで気になりません。

私的には逆に、掴んだままになってくれるプライヤーが欲しいのですが、釣り用となるとなかなか見当たりませんね。

金属の薄い板をバネにして開くように工夫されているものがありますが、錆びてボロボロになってしまうこともあるのでメンテをしっかりした方がよいかなと思います。

まとめ

ランディングネットやプライヤーなど、手の延長として使う道具はなかなかしっくり来るものを見つけるのが難しいかなと思います。

実物を持ってみて、フィット感や重さなどを確かめてから購入できればよいですが、ネット通販、実店舗でもパッケージに入っていることが多くてなかなかそうはいかないですよね。
また最初の頃は自分が必要とする物が分かっていないので尚更です。

デザインなどに惹かれて最初から高額なものを買ってしまうと後悔もあると思うので、消耗品と割切り、安いものから使ってみてはいかがでしょうか。

100均のラジオペンチでも釣りが終わったらすぐに現場で水洗いしてあげれば何回かは使えると思うので、最初のシーズンは予算を抑えて次のシーズンからしっかりした物を買うとかでもいいのではと思います。

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